The 相続 弁護士 東京 Diaries

都内有数の地域に所在する土地の遺産分割が問題になった遺産分割事件において、当事務所は、相続人の一人である依頼者Aから委任を受け、「同土地を安く単独で承継し、A様への配分額は少なくしたい」意向であった共同相続人Bに対し、遺産分割調停を申し立て、裁判所の後ろ盾を得つつ、(当事務所の蓄積されたノウハウを駆使し、)土地をBに単独取得させた上で、同土地の価値を高額なものとして認めさせ、結果としてA様がBから数億円あまりの代償金を取得することに成功しました。

相続が始まってから、遺産分割協議書を作成するまでの経緯を簡単にまとめると、被相続人が死亡(相続開始)→相続人調査と相続財産調査をする→遺産分割協議を行う→遺産分割協議書を作成するという流れになります。遺産分割協議の際の相続人調査や相続財産調査、さらに遺産分割協議と遺産分割協議書の作成を家族や親族で相談しながら全てやるのは大変な労力がかかります。連絡が取れない相続人を探す、遺産が隠されていて全貌が把握できないといったことや、そもそも遺産分割協議が折り合わないこともしばしばです。仮にもめ事がなかったとしても遺産分割協議書は間違った方法で作成すると無効になり、相続手続きに使えなくなる恐れもあります。このようなことを考えると、遺産分割の際には弁護士などの専門家の力を借りると安心です。東京都にも遺産分割や遺産分割協議書の作成の相談ができる窓口や弁護士が多くありますので、遺産分割の際に不安があれば活用してみるのがよいでしょう。

ホームページには、遺産相続問題を解決した実績が記載されている場合があります。

依頼を受けて、遺産分割協議を進めましたが、遺産のうち株式が多く占めたためにその評価についての検討が必要となりました。最終的には、調停をすることなく遺産分割協議が成立しました。依頼者は健康の不安を抱えておられ、遺産分割協議のストレスに不安を感じておりましたが、弁護士が紛争相手との間のクッションとなったことストレスがかなり軽減されたと仰っていました。

いい相続では「誰に相談したらいいかわからない」「いきなり専門家に連絡するのはちょっと…」という方のために、専門相談員がお客様のご状況をお伺いした上で、適切な相談先を無料でご案内しております。お気軽にご相談ください。

弁護士に依頼した方がいいと考えた場合には、どのように遺産相続問題に強い弁護士を選べばいいのでしょうか。

依頼者は50代。家族がおり生活には困っていませんでしたが、体調を崩しておられました。

弁護士に遺産相続問題を依頼した際には、民法などの法律にもとづいて、依頼者の利益になるように動いてもらいます。

もし依頼者様の夫が遺言書を残していただければ、問題の相続人と遺産分割をしなくてスムーズに解決できたのにという事案でした。

いい相続では、相続手続きに強い経験豊富な行政書士・税理士と多数提携しており、お客様のご要望にそった専門家選びを無料でサポートしています。専門家選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

弁護士は訴訟などで戦うことに慣れていることもあり、このような姿勢を忘れがちですが、相続問題を解決するうえではこういった交渉スタンスが重要であると当事務所では考えています。

『すぐに役立つ最新 相続 弁護士 東京 信託・遺言・財産管理のしくみと手続き』(三修社)

依頼者は被相続人の妻でした。被相続人名義の自宅に住んでいましたが、被相続人は個人事業をしていたので債務額が膨大でありとても遺産からも個人資産からも支払うことはできませんでした。

そのため、弁護士がついた状態の交渉においても譲り合いの姿勢が非常に重要になります。

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